サッカー選手がクラブチームを移籍する場合、契約年数が満了になる前であれば、獲得する際に元のクラブチームへ移籍金を支払う必要があります。
移籍金は選手の市場価値によって決定され、市場価値は目に見えないものですが、ある程度の評価はデータとして公開されています。
2015年末現在、日本人選手で最も市場価値が高い選手は、ACミラン所属の本田圭佑で1100万ユーロ、約15億円となっています。
2番手はブンデスリーガのドルトムントに所属している司令塔・香川真司で、1000万ユーロの評価です。
プレミアリーグのレスターに所属している岡崎慎司は3番手で、評価額は800万ユーロ、ブンデスリーガ・シャルケ04所属の内田篤人が750万ユーロで続いています。
セリエAのインテルで最古参メンバーとなった長友佑都は750万ユーロ、更に吉田麻也、清武弘嗣の順となっています。
現Jリーガーでは、ガンバ大阪所属の宇佐美貴史が最も高く、日本人サッカー選手の中では12位の250万ユーロの評価です。