ヨーロッパサッカーの歴代得点王データ

サッカー選手の中でも、常に得点を決めることを求められるフォワードの選手達。そんなストライカーの栄誉とも言えるのが得点王です。

ここ20年ほどのヨーロッパの主要リーグ(スペイン･ドイツ･イングランド･イタリア･フランス)における、歴代得点王のデータを見ると低いときで15～20点、大多数が21～34点で、35点以上ともなると数えるほどしか記録されていないことが分かります。

1シーズンのリーグ戦の数は38試合ほどであるため、ほぼ毎試合でゴールを決めないと35点以上にはならないわけですが、過去20年の中で2人だけ40点以上を記録した選手がいます。

その2人というのが、クリスティアーノ･ロナウドとリオネル･メッシです。ロナウドは2010-2011年シーズンに40点を記録し、メッシは2011-2012年シーズンに50点、2012-2013年シーズンに46点を記録して共に得点王に輝いています。

1試合1ゴール以上決めないとこの記録を出すことはできないわけですから、これだけでも2人がいかに優れたサッカー選手であるかが分かります。