最近はサッカーの人気が世界中で高まっており、それに伴ってスポンサー料も高騰してきています。
チームの人気度によって金額は大きく変わり、Jリーグでは胸や袖などユニフォームの全ての箇所に名前を入れても1億円ほどですむ場合もあれば、胸のスポンサー契約だけで数億円の場合もあります。
それでも世界に比べれば圧倒的に安いほうで、世界的な有名クラブともなれば胸スポンサーの契約だけで十億円を軽く突破することも少なくありません。
スポーツマーケティングの世界的専門企業であるレピュコムが発表したデータによると、2014~2015年シーズンのヨーロッパ6大サッカーリーグにおいて、最も高額なユニフォームのスポンサー料を受け取ったのは、イングランドのプレミアリーグに所属するマンチェスター・ユナイテッドで金額は推定約70億円、2位はスペインのリーガ・エスパニョーラに所属するバルセロナで推定約60億円、3位はフランスのリーグ・アンに所属するパリ・サンジェルマンの推定約41億円でした。
6大リーグのスポンサー料の総額は2013~2014年シーズンよりも約150億円も増加しており、これから先も高騰していくことが予想されます。